毎日家族のために、美味しいお料理を作る方は多いことでしょう。昨今では男性だけでなく女性も外で働かれるようになっており、毎日スーパーや商店街に行って食材を買い集められないという方も多くなりました。その際は週末に家族で大型ショッピングモールに出かけて、1週間分の食材をまとめ買いするのが望ましいです。乾物類やインスタントラーメン、お菓子などは開封をしなければ1年以上の賞味期限を有しているもので、まとめ買いがしやすいです。
しかし生魚は劣化をするのが早く、特に業務用のような大容量のものだと食べる前に賞味期限が過ぎる恐れがあります。いかにして業務用鮮魚を長持ちさせられるのか、ここで解説をしていきます。そのカギを握っているのは業務用食品容器です。以前は個人で単品で買えないものでしたが、今ではネットストアで気軽に手に入れられます。
食品容器は基本的にはガラス製となっており、パッキン付きのフタもあるので気密性にも長けているものです。これを使用して業務用の鮮魚を長期冷凍保管をしてみましょう。まず食品容器は1リットルサイズのものが理想的な大きさです。マグロの赤身を例にすると、最初に水で溶かしてから包丁で切り身にします。
一口サイズにして食品容器の底に並べたら、上から水で濡らした布巾を掛けます。こうすることで酸化を防げるわけです。あとは－10度に設定した冷凍庫に入れれば、最長2年間は品質を保って保存ができます。