多くの方が好物だと声に出されるもの、それは焼き肉でしょう。韓国に起源がある食べ物で、今ではアメリカやフランス・スイスでも味わえるメニューとなりました。日本では1950年頃から専門店が誕生するようになり、特に東京の新大久保や大阪の生野区でたくさん専門店が点在をしています。牛から豚の肉を鉄板で焼き、スパイスのきいたタレで味わえるものです。
この料理の決め手はタレにあり、それぞれお店によって自家製の秘伝となっているのもポイントになります。家庭でも業務用の味を堪能したいという方も大勢いらっしゃることでしょう。そこでここでは、家庭で簡単に業務用焼き肉のタレをつくる方法を伝授します。まず用意をするのはガラス容器で、500ミリリットルから1リットルサイズを用意します。
ホームセンターなどで1個980円前後で購入をすることか可能です。次にたれの素材となるものを用意しますが、醤油・砂糖・みりん、ニンニク・塩が定番です。お好みでブイヨンを入れても良いですが、すべての素材を溶け込むようにするのがコツになります。ガラス容器は高い耐熱性と耐久性を備えており、そのまま直火にかけることも可能です。
さまざまな具材を混ぜ合わせるときは、直火にかけて煮込むようにします。ガラス容器で作った業務用のたれは、フタをすれば長期間の保存もできます。内部を真空状に保てるので、そのまま家庭でストックをして継ぎ足していくと本格的な味の完成です。