ドリンク向け業務用食品容器の新しい形とは

テイクアウトなどで使い切りとなる業務用食品容器は常に新しい素材の新製品が開発されており、近年は再生可能な脱プラスチック化された素材の製品が注目されています。とりわけ軽食やホットドリンクで使用されてきた紙製容器は電子レンジへの対応や中の食品が見える窓付きなど、利便性や販売のしやすさを高めた製品も増えてきました。そうした中で新たに注目されているのが、ドリンクパックです。ドリンクパックは海外で広まり、日本でも使用される場面が増えてきた業務用食品容器で、透明なプラスチックカップに代わる新たなコールドドリンク容器と言えるものです。

ドリンクパックはパウチ状のパックに冷たい飲み物を充填して使用する新しい形の業務用食品容器で、透明なカップ同様に内容が外に見えることから購買移植を刺激する効果は十分といえます。手提げ風の取っ手が付いているので持ち運びやすく、太いストローをさすことができるのでタピオカなどの具材を入れた商品にも対応しています。また、ストローを使わないキャップ付きのタイプは、パウチ入りのゼリー飲料と同じ感覚で使用可能で、濃厚なスムージーやシェイクに向いているだけでなく、バッグに入れての持ち運びにも適しています。見た目のインパクトが強いだけでなく、プラスチックカップと異なり小さくたたんで廃棄することができるので、ゴミ袋を圧迫しないのでイベント会場など消費量の多い場面でも活用が期待される製品です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*